『ローリスクで冷たい物を食らう!』
お久しぶりです!希望や訪問看護ステーション四條畷支所の河西です(‘ω’)
5月ぶりの投稿になりますが、今年は梅雨が記録的な短さで一気に夏本番に入り、気が付けばもう8月。身体がまだ暑さに慣れていない時期から夏を迎えたので、夏バテや夏風邪、熱中症など体調を崩した方も多くいたのではないでしょうか。でもまだ8月(‘Д‘)...。あと1、2カ月は【with暑さ】【with太陽】といった日常が続くのでしょうね。そんな暑さと戦うために、私はよく冷たい物を摂取します!と、言いますか、この時期の冷たい物が大好きです‼ただ、冷たい物の過剰摂取はよくないことは知っています”(-“”-)”でも、どうしても食べたい・・・と、ものすごく私的な理由ではございますが
『ローリスクで冷たい物を食らう!』
をテーマに今月は書いてみたいと思います。
まず、なぜ冷たい物をたくさん摂取するとよくないのか。それは、冷たい物を食べ過ぎると胃腸が冷え、お腹をだけでなく内臓全体の働きが悪くなります。内臓の働きが悪くなると、冷え性や免疫力の低下に繋がると言われているため、過剰摂取は推奨されていないのです。
そもそも身体を日冷やす食べ物はアイスクリームやかき氷、冷たいドリンクだけではありません。一般的には夏野菜は身体を冷やすと言われています。理由としては、水分が多く含まれているためと言われています。しかし夏野菜にいたっては“内臓の冷え”のために避けるべきと、一概には言えないのです。現代のような空調設備が整っていない時代から言われていた『暑い夏を乗り切るために、水分の多い夏野菜を食べましょう』といった涼をとるための対策が“冷え”だけに焦点をあて、今では『夏野菜は身体を冷やすから摂るべきでない』と言われることもあるようです。が、それには違和感を感じるなあ~と、私は思います。旬なものは美味しいし、食べたいっ!それに、旬なものは栄養価が高いところもメリットですよね。ただ、水分の多い夏野菜を生のままで食べ過ぎると身体を冷やすのは事実なようなので、現代においては適度な摂取を心掛ける必要もあるのかも…ですよね(^^♪
そして、私の大好きなアイスクリームなどの冷たいデザートや飲み物は“冷え”の視点からも、過剰な摂取はやはり良くないみたいですね。でも、量や組み合わせ方、食べ方の工夫で“冷え”の程度は抑えられるようです。調べてみて多かった方法としては、身体を温める物と一緒に摂取すれば“冷え”が抑えられるんですって!なので、アイスクリームを食べるときには温かい飲み物も一緒に飲むようにするとか、温める作用のあるドライフルーツやナッツ類と一緒に食べるとか。あとは、室内で飲む冷たいドリンクは氷抜きにするとかも“冷え”は軽減されるかもですよね。
まだまだ外気温が高く、体の内側の冷えに気づきにくい日々が続きます。冷たい物や旬の夏野菜を上手く取り入れて、今年の夏も乗り切りましょう(=゚ω゚)ノ
2022年8月
希望や訪問看護ステーション 四條畷支所:河西