“ 冷えに注意!寒さ対策をしよう!!(^O^)/ ”
手足が冷たいなど冷え性で悩んでいる人は、65歳以上で6割程度、75歳以上で8割もいるといわれています。とくに高齢者の冷え症は危険で免疫力がさらに落ちて風邪にかかりやすくなるだけでなく、体温維持機能が低下しているため体温が下がるとなかなか元に戻りにくくなっています。
冷え性の改善には、食事だけでなく、衣類や運動、入浴の仕方など様々な方法がありますので、一部ご紹介します。
- 暖かい下着や洋服の重ね着
体を暖めるために、吸水性の良い素材の衣服を重ね着しましょう。
ただし、体を締め付けるほど着込むのは良くありません。
上に重ねるよりも、温かい下着を身につけた方が暖まりやすく動きやすいです。
- カイロなどでお腹をあたためる
冷えた手先や足先を温めるのも大切ですが、へその下あたりのお腹もカイロや湯たんぽなどで温めましょう。お腹を温めることで温まった血液が体中に巡り、体中を温めることができます。
- 体が温まる食べ物をとる
大根、人参、ゴボウなどの根菜類を積極的に食べましょう。
朝起きた時にコップ1杯の白湯を飲むのも、水分補給と内臓の保温が同時にできるのでおすすめです。
温まる食べ物:(かぼちゃ、玉ねぎ、レンコン、じゃがいも、肉、赤身の魚)
- 適度な温度で湯船に浸かる
入浴で芯から温め、血行を良くするのも大事です。
38~40度の湯船にゆっくり入ると副交感神経が優位になり、血液循環がよくなって効果大です。
寒さ対策をして、冬を乗り切りましょう!!(^.^)/~~~