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~「ロコモ」に注意しましょう‼~

新型コロナウィルスにより長引く自粛生活。外出を控えることによって運動機能が衰え、ロコモティブシンドローム、通称「ロコモ」になる割合が増えています。

 

ロコモティブシンドローム(運動器症候群)とは体を動かすための運動器(骨や関節、筋肉、神経)の機能が低下して「要介護」や「寝たきり」などの危険が高くなった状態のことをいいます。

コロナ自粛後の運動機能低下についての調査では「つまずきやすくなった」と答えた人は40台から年代とともに増えていき、80代以上は31%、「速く歩けなくなった」という人はより多く80代以上では47%にものぼるそうです。これらはすべて「ロコモ」が悪化したサインのため、注意が必要です。

 

「ロコモ」悪化を防ぐためにできること

足腰が弱ってロコモが進まないよう、まず運動することを心がけましょう。太ももの筋肉は体の中で一番大きな筋肉です。ここを鍛える「スクワット」はロコモの予防効果があることが科学的にわかっています。

きちんと感染対策をしたうえで「ウォーキング」を行うことも効果的です。

 

今は大変な時期ですが、足腰の健康を維持しみんなでコロナを乗り越えましょう!