季節の変わり目に注意
9月に入り残暑はまだまだ続きそうですが、朝晩は涼しくなり少しずつ秋に近づいてきました。
夏が過ぎ涼しくなり始めたこの時期に満月の夜を見て楽しむのはお月見、日本の秋の風物詩とも言えます。
昔から「季節の変わり目は体調を崩しやすい」とよく言います。
具体的には、昼と夜の気温差や月平均の気温差が大きくなる9~11月、3~4月、6~7月頃は注意が必要です。ただ、気温差と合わせて気圧も変動しています。気圧の変化は脳に伝達され自律神経のストレス反応が起こり、色々な症状がみられます。体だけでなく心にも不調が現れることもあり、気分が落ち込む方もいます。季節の変わり目を健康に過ごすには、自律神経のバランスを崩さないよう心掛けることが大切です。できるだけ決まった時間に寝起きして、食事もきちんと摂るなど規則正しい生活を送るようにしましょう。
・規則正しい生活
・決まった時間に寝起き
・決まった時間に食事をきちんと摂る
・精神を鎮静化→照明を落とし静かな音楽やラベンダーなどのアロマが有効
・スポーツで体を動かす
季節の変わり目には色々な症状が出ることを事前に知り、対策ができるといいですね!